ドウデュースの鬼脚に武豊も驚き!「馬ってこんなに速く走れるんだ」 栗東CW馬なりでラスト1F10秒6を計時

 武豊を背に栗東CWで追い切るドウデュース(奥)=撮影・石湯恒介
 抜群の切れ味を披露したドウデュース、時計を聞いた武豊もにっこり(撮影・石湯恒介)
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 京都記念を快勝した昨年のダービー馬ドウデュース(牡4歳、栗東・友道)が、前走後初めて武豊が騎乗して栗東CWで追い切りを行った。素晴らしい伸び脚で3頭併せの最先着。驚くべきはラスト1Fの数字で、同コース史上最速タイとなる10秒6を刻んだ。

 これには武豊も「すごかったね。馬ってこんなに速く走れるんだ。速過ぎて追えなかったよ」と驚嘆の声を漏らした。友道師も「この時計はすごいね。具合はいいし、元気いっぱい」と好調をアピール。次戦のドバイターフ・G1(25日・UAEメイダン)へ向けて、今後は7日に検疫入り。14日に出国予定となっている。

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