【小倉2歳S展望】良血スリーパーダがタイトル頂く

※騎手は想定
 スリーパーダ
2枚

 「小倉2歳S・G3」(9月5日・小倉)

 中心は粗削りながらも直線で反応鋭く抜け出して新馬戦を快勝したスリーパーダ。398キロと小柄な馬体だが、切れ味は一級品だ。半姉に16年オークス馬シンハライトを持つ良血馬。1週前には栗東坂路の併せ馬で、古馬相手に先着と態勢は万全。重賞制覇を足掛かりに、出世街道を歩んでいく。

 2番手は格上挑戦のフェニックス賞を制したナムラクレア。スタートこそひと息だったが、すぐにリカバー。直線で2着馬を競り落として、未勝利馬が下克上でオープンVを決めた。新潟マイルの新馬戦は内にモタれるなど、若さをのぞかせて3着に終わったが、距離短縮がプラスに出た印象だ。連勝で小倉2歳王者の座を射止めてみせる。

 デビュー戦は出遅れが響いて2着に敗れたインプロバイザーだが、2戦目の未勝利戦でV。中間は入念に乗り込んで、1週前には栗東坂路の併せ馬で先着と状態は良好だ。母リトルゲルダは14年に北九州記念、セントウルSを連勝し、サマースプリント女王に輝いた快速馬。母が重賞勝ちを決めた舞台で、息子もタイトル奪取へ。

 函館の新馬戦Vから参戦するソリッドグロウは、全兄に昨年の2着馬で、京王杯2歳Sを制したモントライゼがいる。血統背景からも速力は相当で、一気の南下を実らせるか。

 新馬戦を逃げ切ったショウナンマッハ。レース後は短期放牧を挟んで、ここを目標に調整を重ね、1週前は栗東CWの3頭併せで古馬と互角以上の動き。仕上がりは万全で、チャンスは十分ある。

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