「オーシャンカップ・ＳＧ」（２３日、芦屋）

　４日間の予選が終了した。オール２連対の成績で浜野谷憲吾（４７）＝東京・７０期・Ａ１＝が、首位通過に成功。２位は馬場貴也（滋賀）、３位は篠崎元志（福岡）で、それぞれ２４日の準優勝戦１号艇を獲得した。

　浜野谷は「全体的にいい仕上がり。これだけグリップして、行き足もいいんだからエンジンがすごくいい」と相棒の２４号機を改めて絶賛。「回転不足かもしれないので、上げていけば、さらに行き足が良くなるかも」と準優１２Ｒを見据えた。

　また、６人が出場している女子レーサーでは守屋美穂（岡山）が１２位、小野生奈（福岡）が１４位で予選突破に成功。女子複数のＳＧ準優進出は、同じく２人が予選突破した２０１８年のオールスター（尼崎）以来で、オーシャンカップでは１７年・まるがめ開催の２人以来。