【中京１１Ｒ・オーヴェルニュ】重賞を制した２走前と同じ中京で、前走のフェブラリーＳ１３着からの反撃を期待される。だが、今回は休み明けで、まだ良化の余地がある状況。その２走前Ｖ時から斤量が２キロも重くなり、キャリア初の５８キロを背負うのも歓迎できない。２戦２勝の得意コースとはいえ、積極的には狙いにくい。

　【東京１１Ｒ・アトミックフォース】４勝全てを２０００メートルで挙げており、１８００メートル以下では８戦未勝利。今回の舞台でも６、５着に終わっている。ワークフォース産駒の傾向は若干つかみづらいとはいえ、距離は延びた方がベターなのだろう。近４戦中３戦で２桁増減があるなど、馬体重も安定していない。見送りが賢明か。