【皐月賞】横山武Vに父・横山典も笑み「うれしいに尽きる」

 皐月賞を制したエフフォーリアと天を指さす横山武(撮影・園田高夫)
皐月賞を制したエフフォーリアと鹿戸雄一調教師(左)ら関係者たち=中山競馬場(撮影・園田高夫)
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 「皐月賞・G1」(18日、中山)

 2番人気のエフフォーリアが無傷4連勝でV。3馬身差の快勝でクラシック初制覇を決めた。2着には8番人気のタイトルホルダー、3着には6番人気のステラヴェローチェが入り、1番人気のダノンザキッドは15着に敗れた。

 阪神で愛息のG1制覇を見届けた父・典弘は「良かったです。(阪神でも)みんなが応援してくれて、ありがたいことだよね。一生懸命頑張っているからね。うれしいに尽きる」と父親の表情を見せた。無敗の人気馬に騎乗する重圧を推し量り、「どんなに人気になった馬でも、答えを出せるのが一流だからね」と、今後のさらなる飛躍にエールを送っていた。

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