【高松宮記念展望】レシステンシア電撃戦で真価発揮

 「高松宮記念・G1」(28日、中京)

 19年の2歳女王レシステンシアが、満を持してスプリント界へ殴り込む。始動戦の阪急杯を1分19秒2のレコードで逃げ切り、圧倒的なスピードを誇示した。3歳時にはマイル路線を歩んでいたが、あの速力は短距離戦線でこそ光る。松下師も「今まで管理してきた馬の中でNo.1」と胸を張る快速馬。歴戦の先輩スプリンターを相手にどんなパフォーマンスを見せるか。

 ダノンスマッシュは昨年末の香港スプリントで悲願のG1制覇。高松宮記念は過去2度の挑戦で4、10着とさえないが、安田隆師は「メンバーもG1だけあってそろっていますし、そう簡単にはいかないと思います」としながらも、「順調に来ています。去年の秋からワンランク、レベルアップした感じ」とうなずく。充実一途の今なら、鬼門突破も夢ではない。

 マイルG1・2勝を誇るインディチャンプは阪急杯で4着に終わったが、ひと叩きして型通りに気配が上がった。生野助手は「良くなっています。体も絞れて、トモがまとまって動いてきた」と上昇ムードを感じ取る。

 昨年のNHKマイルC覇者ラウダシオン、連覇を狙うモズスーパーフレア、ダノンファンタジー、ライトオンキュー、レッドアンシェルも戴冠へ虎視たんたんだ。

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