【東京９Ｒ・レッドフレイ】昇級後の３戦は惜敗が続くが、瞬発力を求められる府中のマイル適性は微妙なところ。実際に同じ舞台で１番人気を背負った５走前も４着。周りの目標となり、最後は甘くなる危険性もある。

　【東京１０Ｒ・レッドローゼス】初の２４００メートル。ロスなく立ち回ればこなせそうだが、本質的にベストは中距離。最近は序盤の位置取りの悪さも目につく。ルメールとの新コンビで人気したとしても、強くは推せない。

　【東京１１Ｒ・ポタジェ】デビュー前から血統面で大きな注目を集めていた。その印象もあって、ここまでの２戦とも１番人気。ただ新馬戦が辛勝、２戦目が鼻差での惜敗。今回は休み明けでもあり、過大評価は禁物だ。