京都1Rで5頭落馬のアクシデント 岩田康は右前腕骨骨折の疑い、松山は大事に至らず

 26日、京都1Rの未勝利戦(ダート1200メートル)で5頭が落馬するアクシデントが起こった。直線入り口で岩田康騎乗のダイヴィンダートが転倒。その影響を受けたマーブルレディー(松山)、アビーシュート(松若)、シャムエル(小崎)、アカツキリンダ(高倉)が次々と落馬した。また、サンマルマオリオも競走を中止したため、完走したのは10頭となった。

 岩田康、松山は京都府内の病院に搬送され、日曜は残りの全てのレースで乗り代わりとなり、マイラーズCのブラックムーンは松山から武豊に変更となった。松山について、池添兼師は「本人から連絡があり、骨も大丈夫とのことだった。声も元気だった。念のために、今日は検査入院するとのことだけど、大事に至らなくて良かった」と説明。メイショウテンゲンとコンビを組む天皇賞・春(5月3日・京都)には騎乗できる見込みだ。また、JRAによると、岩田康は右前腕骨骨折の疑いと診断された。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス