【京都９Ｒ・ドナウデルタ】母はジェンティルドンナの全姉で、重賞２勝馬ドナウブルー。そんな良血馬だが、クラシックには参戦できなかった。夏を休ませて仕切り直しとなった前走をＶ。着差以上に強かったものの、降級馬のいない１勝クラスでのもの。対戦メンバーのその後の成績からも、首をひねりたくなる。昇級して即通用するかは疑問。

　【京都１１Ｒ・インティ】前走はハナを叩かれて道中２番手。直線で伸びを欠いたあたり、自分の形で運べないとモロいようだ。約１１カ月ぶりでの勝利経験からも久々自体は苦にしないが、今回は何が何でも行きたいリアンヴェリテや、もまれたくないスマハマなど、同型が多い点がネックとなる。