【アイビスSD】ライオンボスは鮫島駿から田辺に乗り代わり
鮫島克駿騎手(22)=栗東・浅見秀一厩舎=が27日の小倉1Rで落馬。北九州市内の病院に搬送され、左上腕骨折、左膝靱帯損傷の疑いと診断された。このため小倉2R以降の8鞍が全て乗り代わりとなり、日曜のアイビスSDで騎乗予定だったライオンボス(牡4歳、美浦・和田正一郎厩舎)は田辺裕信騎手(35)=美浦・フリー=が代打を務めることになった。
ライオンボスは1番人気が予想される最有力馬。田辺は6月30日のラジオNIKKEI賞(福島)をブレイキングドーン、7月7日のプロキオンS(中京)をアルクトスで制しており、今週は2週間の騎乗停止明けだったが、重賞騎乗機会3連勝のチャンスが巡ってきた。