土曜中京の危険な人気馬
【中京10R・テイエムチューハイ】現級で2着が5回もあり、ここ2戦も連続3着。力上位は明らかだが、勝ち切れないのには理由がある。前を抜こうとせず、やめてしまう面があるからだ。今回は過去に1度だけ経験している中京。当時は1番人気で5着に敗れており、左回りを気にしたような走りだった。条件も合わない。
【中京11R・アダムバローズ】3歳時には若駒S-若葉Sを連勝し、皐月賞、菊花賞に駒を進めたほど。長らく低迷が続いたものの、近2戦が3、2着と復調ムードに見える。…しかし、信用していいのだろうか。3走前は準オープンにしては遅い時計の決着。前走は前残りの展開も味方した。少なくとも人気ほどの妙味はない。