【阪神１０Ｒ・キロハナ】５００－１０００万下と連勝したが、準オープン昇級後は３、除外、８、２、５、３着と連対は１度だけ。手応えの割に切れる脚が使えず、伸びずバテずの競馬が続いている。数を使っていないとはいえ、もう７歳馬。伸びしろも感じられず、上積みも乏しい現状だ。

　【阪神１１Ｒ・トリコロールブルー】昨年の当レース勝ち馬。続く鳴尾記念も３着と健闘したものの、今年は近走が物足りない。イレ込みも相変わらずで、とにかく成績にムラが目立つ。また降りだす時間にもよるが、雨予報も割引。菊花賞１５着は“超不良馬場”で度外視レベルとはいえ、力のいる馬場が歓迎できないのは確か。洋芝の函館記念は１番人気で６着に沈んでいる。