【ボート】コース奪えず…SG初優出の石川快挙消えた

 「ボートレースダービー・SG」(28日、蒲郡)

 1号艇で人気を背負った守田俊介(43)=滋賀・74期・A1=がインから逃げ切り快勝。通算91回目、SGでは15年10月のダービー(浜名湖)以来、2回目の優勝となった。2着は篠崎元志、3着は石野貴之が続き、SG初優出の石川真二(48)=福岡・66期・A1=は5着に終わった。

 SG初優出の石川はピット離れでコースを奪えず枠なりの3コース。1M差しを狙ったが5着に沈んだ。「ピット離れを失敗。いつもと変わらない気持ちというか、お客さんがたくさんいて、いい気分で行けた。それなのに肝心なところで失敗してはダメだね」とガックリ。勝てば49歳11カ月の長嶺豊(引退)に次ぐ、史上2位の年長SG初優勝だったが、夢と消えた。

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