【競輪】平塚GPにニッチェが来場 人気芸人のステージに競輪ファンは大喜び

KEIRINグランプリ2017をPRするニッチェの江上敬子(左)と近藤くみこ=平塚競輪場(撮影・堀内翔)
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 「KEIRINグランプリ2017」(30日、平塚)

 グランプリシリーズ開催中の平塚競輪に30日、お笑いコンビのニッチェ(江上敬子、近藤くみこ)が来場。場内ステージでライブを行った。

 ステージ前はかなりの人だかりができ、ニッチェを見たさに、ライブ中も続々と観客が集結。近藤は長袖だが、江上は半袖で登場。「暑くないですか?」と問いかけるほど、観客からの熱気を感じ取ったようだ。

 ライブ後、デイリースポーツの取材に応じた2人。江上が「すごくお客さんが多くて、テンションが上がりました」と興奮気味に話すと、近藤も「かなりやりやすかったです」と手応えの良さを口にした。

 今年を振り返って江上は「いろんなことにチャレンジできた一年でした。特に映画ですね。来年2月10日に公開される『犬猿』って映画なんですが(普段の仕事と)雰囲気が違って、静寂の中で撮影されましたね」とうまく主演映画をPR。近藤は「年々、楽しいですね。30代はホントにいいですね」と仕事が充実していることをアピールした。

 この日の平塚競輪は賞金1億160万円をかけたKEIRINグランプリ2017がメイン。近藤は「すごい金額ですけど、きっちり1億円でいいんじゃないですか?残りの160万円だけでもくれないかな」と優勝賞金額に疑問を投げかけていた。

 江上は公営競技のビッグレースを見かけると、思い出す話があるとのこと。「私たち2人で負けた方が自腹で10万円を使う企画があって、私が負けたんです。ダンナがその10万円で競馬(の馬券)を買うっていうので『これは家計から出てる10万円だから、笑いとかいらないから』って釘を刺したんです。するとダンナは13万円分も馬券を買ってきたんですよ。『これが当たると100万円になるから』って。で、きっちりハズレたんです。翌日から弁当なしにしました」と苦い思い出を口にしていた。

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