【競輪】長沢彩がコレクション初制覇 まくった梶田舞を追走して直線強襲でVゴール

ガールズケイリンコレクション2017京王閣ステージで優勝した長沢彩
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 「ガールズケイリンコレクション2017京王閣ステージ」(4日、京王閣)

 G1・日本選手権競輪開催中の3日目12Rで行われ、長沢彩(28)=愛知・106期=が直線強襲で1着。ガールズケイリンコレクション初制覇を果たし、優勝賞金213万円(副賞込み)を獲得した。長沢を追走した荒牧聖未(栃木)が2着に入り、最終バックからまくり切った梶田舞(栃木)は3着だった。

 レースは打鐘から奥井迪(東京)、児玉碧衣(福岡)が激しい主導権争いを展開。両者でずっと踏み合っているところを、最終バックから2列目外並走の梶田がまくっていく。3列目外並走の長沢がすんなりと続き、直線で鋭く伸びて先頭でゴールした。

 ヒロインの長沢は「実力はまだまだですが(選考順)1位がいい自信になりました。風が強くて、少しキツかったけど、冷静に行けました。最後はいい感じに道が開けましたね。『ウソだろ?』って思いましたけどね。今後はコンスタントに優勝して、グランプリ(12月28日・平塚)へ行きたいです」と喜びと今後の抱負を語った。

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