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【ボート】今垣光太郎 地元・三国の大エースが主役譲らない

 地元の期待を一身に集めて優勝を目指す今垣光太郎
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 「北陸艇王決戦・G1」(18日開幕、三国)

 三国ボートの開設64周年記念「G1・北陸艇王決戦」が18日に開幕する。

 福井支部を代表する大エースといえば今垣光太郎で異論はないだろう。昨年は3月の尼崎一般戦で念願の全24場制覇を達成。12月の児島一般戦では通算2000勝を挙げ、年末のグランプリシリーズ(住之江)では6年ぶりのSG制覇を飾った。「昨年(3月のSG)のクラシックは準優でFを切って大泣きしたが、最後に(住之江で)優勝できて結果はいい年でしたね」と泣き笑いの1年を振り返った。

 年男として迎えた2017年も、2月に三国で開催されたG1・近畿地区選で優勝。今回の北陸艇王決戦は再び三国で開催されるG1。「地元開催なので、やはり燃えますね」と今大会に懸ける意気込みは誰よりも強い。「期待も大きいので、地元での優勝は格別ですね。遠征組の選手に優勝されるより、福井支部の選手がタイトルを取れればいい」と気合を入れる。

 昨年末のSG・グランプリシリーズの優出者インタビューで「最近はすごく運がいい。薬局の福引で金の玉を引き当てて、豪華賞品を手にした」と語ったエピソードが印象に残る。「あれはツイてましたね。まさかあの後に優勝できるとは…」と驚きは隠せなかったが「そのいい流れは、勝負事においてすごく大事ですね」と大きな目を輝かせる。

 1988年11月のデビュー以来、SGV9、G1V28と輝かしい功績を残すが、まだまだ現状に満足はしていない。「がむしゃらに走るのが僕のスタイルですが、レースではいやでも気合が入るので、失敗の方が多い」と反省点を踏まえながらも「この年齢になると、落ち着きは少し出てきたし、焦らなくなった。その方が結果はいいですね」と戦いのスタイルも、年齢を重ねるにつれ着実に進化を遂げてきた。

 今年最大の目標は、年末のSG・グランプリ(12月19~24日・住之江)。「もう一度返り咲きたい。優勝戦のベスト6までには残りたい」と早くも年末を見据えるが、グランプリにも負けないくらい欲しいのが4回目の地元周年記念タイトルだ。今年も地元の大エースが三国周年の主役は譲らない。

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