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【ボート】桐生2度目のSG制覇 1M速攻で他艇を完封

 ボートレースクラシックで優勝した桐生順平。左はリオ五輪卓球男子メダリスト水谷隼
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 「ボートレースクラシック・SG」(20日、児島)

 人気を集めた桐生順平(30)=埼玉・100期・A1=がイン逃げ快勝。15年尼崎クラシック以来、2度目のSG優勝で、賞金3500万円と来年のクラシック(18年3月16~21日・浜名湖)の出場権を手に入れた。2着は5コースからトップSの井口佳典。3着は菊地孝平だった。

 スタンドからの大歓声に応えるように、桐生が2年ぶり2度目のSGVゴールを駆け抜けた。

 3対3の進入でインの桐生はコンマ14のS。スリットでは、やや遅れを取ったが「ちょっとSで様子を見て、外に行かれる感じがあったので1Mは全速で回った。エンジンがいいから舟が返ってきた」と、ボート界屈指の高速ターンを繰り出して石野のまくり、菊地の差しを完封。1Mで早々に勝負を決めると「満潮に近い時間でうねりがあり、大事に回った」と、その後は優勝の味をかみしめるように周回を重ねた。

 2連対率84%の47号機を引き当てて前検で注目を集めた男が、最後も主役を演じた。「気温が上がってペラを叩きたかったが、ノーハンマー。エンジンがいいので、ペラは触らずターンだけに集中できた」と、エンジンパワーを信じて優勝戦も力強く押し切った。

 これで獲得賞金は早くも5200万円を突破。年末のSG・グランプリ(12月19~24日・住之江)出場へ大きく前進。「昨年はSGで優出できず、何でだろうと考えた。今年は一喜一憂しないと決め、これで結果が出た。1つSGを勝ったからといって気を緩めず、グランプリまで一走一走積み重ねていく」と表情を引き締めた。

 次のSGはオールスター(5月23~28日・福岡)。「投票して下さった方には、レースで恩返ししたい。水しぶきとスピード感が伝わる思い切った走りを見せる」。若きスピード王が次に狙うのはSG連続Vだ。

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