【コリアスプリント】日本馬2頭結果出せず 最先着は3着グレープブランデー
「コリアスプリント・韓国G1」(11日、ソウル)
ダート1200メートルで行われた一戦(総賞金7億ウォン=約6300万円)にも日本馬2頭が参戦したが、こちらは結果を出すことができなかった。
金沢競馬の吉原寛が騎乗したグレープブランデー(牡8歳、栗東・安田)は、後方からのレースを強いられながらも直線で外から猛追して3着。藤井が手綱を取ったミリオンヴォルツ(セン7歳、栗東・高野)は、中団からじわじわと脚を伸ばしたが、5着に終わった。
勝ったのは香港馬で、昨年のドバイゴールデンシャヒーン2着馬スーパージョッキー。鞍上はこの夏、短期免許で日本でも騎乗していたティータンだった。