【CC】ブランデー仕上がりに自信

 「チャンピオンズC・G1」(6日、中京)

 歴戦の7歳馬が大一番に向けて確実に調子を上げてきた。13年フェブラリーSの覇者グレープブランデーは4日朝、栗東の角馬場で体をほぐしてから坂路で4F66秒8-49秒9-16秒4を計時。「状態は変わりません」と安田師は目を細める。久々の前走・武蔵野S(5着)を叩いて、いい具合にガス抜きができた様子で「スムーズに調整ができた」と仕上がりに胸を張った。

 鞍上・ムーアへの信頼も厚い。トレーナーは、先週のジャパンCで7番人気ラストインパクトを2着に持ってきた手腕はもちろん、直前の10Rで4番人気ネオリアリズムをVへ導いた騎乗内容にも触れて、こう感心する。

 「ネオリアリズムは引っ掛かるし、癖のあるタイプ。恐らく厩舎スタッフからは馬の特徴のみを伝えられたんだと思うけど、ムーアはそれをすぐに理解して、しんがりで脚をためる作戦に出たんじゃないかな」と、元ジョッキーならではの分析を披露する。「内をロスなく運んでいたし、コース取りがとにかく上手。素晴らしい乗り方」と絶賛していた。

 安田厩舎&ムーアのタッグは昨冬の中京で6戦3勝、2着1回の好成績を挙げている。「こちらからは馬の癖を少し話すだけで、あとは全面的に任せるつもり」。モーリスで制した先々週のマイルCSも含めて、関係者とファンを随所でうならせている名手が完全復活へ導くか、注目だ。

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