春盾Vフェノーメノ意気揚々とがい旋

 天皇賞・春で悲願のG1初制覇を飾ったフェノーメノ(牡4歳、美浦・戸田)は29日の午前2時20分に、美浦トレセンへ意気揚々とがい旋した。箕輪厩務員は「内面的には疲れていると思うけど、しぐさなんかは東京や中山へ輸送した時と同じだね」とホッとひと安心。今後はいったん短期放牧に出て宝塚記念(6月23日・阪神)へ。「ウチのが一番強い、そう思って今までやってきたからね。結果はともかく、自分は馬をつくるのが仕事」と気を引き締めていた。

 1番人気で5着に敗れたゴールドシップ(牡4歳、栗東・須貝)も栗東トレセンに戻った。「とにかく、無事に上がってきてくれたのが何より」と今浪厩務員。次戦に見据える宝塚記念へ、気持ちを切り替えていた。

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