【12月23日のばけばけ】第62話 松野家に謝罪した銀二郎を待つトキ ヘブンはイライザとの再会へ
高石あかりが主演のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。12月23日は第62話が放送される。トキとヘブン、それぞれの胸の内は…。
トキ(高石あかり)がヘブン(トミー・バストウ)の家で働いている間に、銀二郎(寛一郎)が松野家を訪ねてくる。勘右衛門(小日向文世)、司之介(岡部たかし)やフミ(池脇千鶴)に、かつて逃げ出したことを謝罪。さらに銀二郎は、トキとやり直したいと家族に告げる。約束の土曜日、トキは銀二郎を待つ。船着き場では、ヘブンがイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)の上陸を、心待ちしていた。
明治時代の松江、上級士族の家系に生まれたトキは、怪談話が好きなちょっと変わった女の子。武士の時代が終わり父の事業も失敗、世の中をうらめしく思って過ごす中、外国人のヘブンと出会う。言葉の壁や文化の違いを乗り越え、怪しい話が好きなふたりは心を通わせ、夜な夜な怪談を語り合うへんてこな暮らしが始まる。主題歌は、ハンバート ハンバートの「笑ったり転んだり」。ふたりを見守る蛇と蛙の声を、阿佐ヶ谷姉妹が担当する。
