【10月11日のばけばけ】第2週「ムコ、モラウ、ムズカシ。」没落士族のトキは貧乏脱出のため婿探しを
高石あかり主演のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。10月11日の土曜日は、今週放送された第6~10話の見どころをまとめてどうぞ!
【今週のあらすじ】
没落士族となったトキ(高石あかり)たち松野家。トキは貧乏生活から抜け出すため、婿取りを決意するが、景気づけの恋占いは悲惨な結果に。落ち込むトキを励まそうと、父・司之介(岡部たかし)、母・フミ(池脇千鶴)、祖父・勘右衛門(小日向文世)ら家族総出でトキの婿候補探しが始まる。トキの理想の相手は「怪談好きな小豆洗い」!?さらに家族の希望も入り混じり、婿探しは波乱の展開に。果たして、トキの結婚はどうなる?
◆ ◆
明治時代の松江、上級士族の家系に生まれたトキは、怪談話が好きなちょっと変わった女の子。武士の時代が終わり父の事業も失敗、世の中をうらめしく思って過ごす中、外国人のヘブンと出会う。言葉の壁や文化の違いを乗り越え、怪しい話が好きなふたりは心を通わせ、夜な夜な怪談を語り合うへんてこな暮らしが始まる。主題歌は、ハンバート ハンバートの「笑ったり転んだり」。ふたりを見守る蛇と蛙の声を、阿佐ヶ谷姉妹が担当する。
