【5月5日のあんぱん】第26話 アンパンマンの名声優・山寺宏一登場 のぶに嵩から手紙が届く

嵩から届いた手紙を見て笑顔ののぶ(今田美桜)
東京高等芸術学校に入学した嵩(北村匠海・左)は、受験で会った健太郎(高橋文哉)と再会する
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【先週のあらすじ】

 昭和11年、のぶ(今田美桜)は同級生のうさ子(志田彩良)と共に女子師範学校に入学し寮生活へ。軍国主義の担任・黒井(瀧内公美)と出会う。浪人生の嵩(北村匠海)は美術系学校への進路を決意。苦手な数学にも取り組んで受験し、合格する。嵩の合否が気になるのぶは、鍛錬を積んで強くなったうさ子になぎなたで負け、黒井から祖国のために尽くす心がないと叱咤される。

  ◆  ◆

 東京高等芸術学校に入学した嵩は、受験の際に出会った健太郎(高橋文哉)と再会する。担任の座間(山寺宏一)から、銀座に行って世の中を感じてこいと命じられた嵩たちは、さっそく銀座を散策。洗練された街並みと人々に心が躍る。一方、女子師範学校の二年生になったのぶは、指導に一層力が入る教師・黒井(瀧内公美)から愛国心をたたき込まれるが、どこか腑に落ちない。そんなのぶに、嵩から手紙が届く。

 朝ドラ112作目の「あんぱん」は今年放送100年を迎えたNHKが送る、愛と勇気の物語。「アンパンマン」の作者やなせたかしの妻・暢がモデルのヒロイン、のぶ役にオーディションで3365名の中から選ばれた今田美桜。後に夫となる嵩(たかし)役を北村匠海が演じる。脚本は、ドラマ「ハケンの品格」、朝ドラ「花子とアン」など多数の実績を持ち、生前のやなせたかしと交流のあった脚本家・中園ミホがフィクションとして描き出す。

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