【4月20日の虎に翼】第3週「女は三界に家なし?」よねの男装の理由 中止された法廷劇の真相とは

 伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。4月20日の土曜日は、今週放送された第11~15話の見どころをまとめてどうぞ!

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 生徒数が減り、存続の危機に陥る明律大学女子部。宣伝のため2年生の寅子(伊藤沙莉)たちは3年生と合同で法廷劇を上演することになった。よね(土居志央梨)は涼子(桜井ユキ)が書いた法廷劇の脚本を「甘い」と批判し、寅子と言い合いになる。本番の日。女子部をからかう男子学生・小橋(名村辰)らの妨害があり、法廷劇は中止に追い込まれる。けがをしたよねを運んだ女子部一同は、よねが働きながら苦労して弁護士を目指していることを知る。かける言葉が見つからない寅子は、実際の事件を徹底的に調べようと提案する。

 日本初の女性弁護士で、後に裁判官となったひとりの女性がいた。戦前戦後の困難な時代に、迷える子どもや追い詰められた女性を救っていく彼女と、その仲間たちの物語。実話に基づいた骨太なストーリーは、事件や裁判が解決されていく爽快感を味わえるリーガルエンターテインメント。主題歌は米津玄師が手掛けた「さよーならまたいつか!」。また、連続テレビ小説「カーネーション」でヒロインを演じた尾野真千子が語りを担当する。

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