酒代は割り勘なのにガソリン代は違うの?車出し&運転手として友人2人と泊まりがけ旅行のモヤモヤ【漫画】
人間関係のトラブルの大半は、目に見えるものではなく小さな鬱憤の積み重なりなのかもしれない。漫画家・人間まおさんの作品「ガソリン代どうする? 人間まおが描いたみんなの体験記」は、カーナビがなかった時代に体験した旅行のモヤモヤとした悩みを描いた作品だ。同作の抜粋エピソードが「車を出して運転した場合、ガソリン代ってどうやって割ってる?」としてX(旧Twitter)に投稿され、大きな注目を集めている。
大学時代の旧友である3人は、ある日泊まりがけの旅行に行くことになった。すみれは友人らに車を出すよう頼まれ、事前にスケジュールを組んでから出発する。しかしその日の夜、旅館でほかの2人は朝まで酒を飲んで大騒ぎしたため、翌日はすっかり二日酔いに。その結果、すみれはせっかく立てたスケジュールを大きく組み直す羽目になってしまう。
2日目の夜に3人で談笑していたところ、友人の1人が「昨日のお酒代割ってもいい?」と切り出した。すみれ自身は少ししか飲んでいないためなぜ割り勘なのかと考えるが、数百円の差を指摘するのもどうかと思い、何もいわずに支払うのであった。
そして旅行の帰り道に、すみれはガソリン代として1人あたり1430円の割り勘を提案する。ところが友人の1人が、昨日すみれが単独で行動していた分のガソリン代を引いたらいくらになるのかと問い詰めてきた。そのぐらい多めに見てくれてもと考えるすみれ。結局もう1人の友人が「そんくらいよくない?」と間に入ったことで、ガソリン代は無事に割り勘となったのであった。
同作に対し、「運転する側も楽じゃないのに…」「友達付き合いについて考えさせられる」などの声が寄せられている。そこで、作者の人間まおさんに話を聞いた。
-同作を描きはじめたきっかけについて教えてください
友人から「毎回車を出しているのにガソリン代は誰も出してくれない」と話を聞いて、世の中こういう不満をかかえている人は多いのでは?と思い描こうと思いました。
-作品を描くにあたって、表現など意識したところはありますか?
少しずつモヤモヤとした悩みが積み重なって、大きくなっていくように表現しました。
-3人の関係性がこれからどうなるのか、気になる作品でした
たまーに連絡とるけど旅行にはいかないんだろうなと思います。続きはKindleで無料公開しているので見てもらえると嬉しいです。
(よろず~ニュース特約・カキMONO.1)
