努力家だった志村けんさんが生涯大切にした“師匠”CMでも共演 次世代へ繋ぐ音【徹子の部屋】
昨年、ソロデビュー25周年という節目を迎えた三味線奏者の上妻宏光さんが、24年ぶりに15日放送予定のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金、後1・00)に出演する。
伝統の枠を超え、唯一無二の存在感で活動の幅を広げている上妻さん。サラリーマンの父の影響で6歳から三味線を始めた幼少期や、15歳で全国大会優勝を果たしプロを志した原点を振り返る。
昨年のニューヨーク公演では18歳の息子とともに三味線を演奏し、親子共演を果たした。異国の地で現地の観客を沸かせた際のエピソードとともに、次世代へ音をつなぐ父としての表情をのぞかせる。
さらに、志村けんさんが弟子入りを志願するきっかけとなった代表曲「紙の舞」の生演奏も披露。即興演奏が基本の津軽三味線を後世に遺すため、譜面化に取り組む情熱など、百年先を見据えた伝統の未来を語る。
上妻さんに弟子入りした志村さんは、自身のライフワーク的な主演舞台「志村魂」でも三味線を披露していたほど。母・志村和子さんが2015年11月に他界したときには、母が三味線のコーナーで「けんちゃん!頑張って!」と掛け声をしていたことを明かし、「静かになった時に声出すんですよ。普段は間違えないのに、3回か4回間違えちゃって。どうも緊張しちゃって」と母と三味線の思い出を振り返っていた。
「志村魂」で上妻さんが作曲した「風林火山~月冴ゆ夜~」を披露したこともあった。仲本工事さんが志村さんについて「一番の勉強家で熱心。加トちゃん(加藤茶)が天才型なら、志村は努力家」と評したとおり、三味線も見事に自分のものにしていた。
また2016年のCMでは上妻さん、東京スカパラダイスオーケストラと競演し、見事な腕前を披露していた。
(よろず~ニュース編集部)
