社民党13年ぶり党首選 ラサール石井氏が立候補表明「風通しのよい社民党を」福島瑞穂氏、大椿裕子氏も出馬へ

 社民党副党首のラサール石井参院議員(70)が3日、事務所スタッフのX(旧ツイッター)を通じ、同党の党首選(4日告示、23日開票)への立候補を表明した。

 ラサール氏は、添付された動画で「来る3月4日公示、社民党では党首選が行われます。私は議員になって半年ですけれども、この党首選に立候補しようと思っています」と出馬の意思を示した。

 「社民党はずっとブレずに護憲、平和を訴えてきました。今、アメリカとイスラエルがイランを先制攻撃している。まさに、こんな時代こそ、平和を、護憲を叫ぶべきです」と力を込めた。

 ラサール氏は「しかし、いつもそう言っていると『また平和かよ、もうそれ、聞き飽きたよ』と言われてしまいます。もちろん言っていること(護憲、平和)は正しい。しかし、その言い方、伝え方をアップデートしていかなければいけません」と訴えた。

 「どうしても社民党というとですね…眉間にしわを寄せて『がんばろう!平和だ』と訴えているイメージ。それをもっとですね、明るく朗らかに、前向きに、そしてみなさんに訴求する。そういった社民党にしていかなければいけないと思っています」と党の改革を訴えた。

 さらに「そのためには、社民党、風通しをよくして、若い人も、そして年取った人も、みんなガンガンと言い合って、そして議論ができる。風通しのよい社民党をつくっていかなければなりません」と強調した。

 芸人としての立場を活かし「笑いというのは、緊張と緩和です。緊張したところをぐっと力を抜いて、笑いが起きる」と、笑いの理論を挙げたラサール氏は「つまり、緊張は戦争、そして緩和は平和です。人は平和な時に笑うんです。そんな笑顔の国、そして世界中、日本中に平和を訴える。そんな社民党。その社民党の党首選、がんばりたいと思います」と意気込みを語った。

 党首選は福島瑞穂党首(70)の任期満了に伴うもので、2013年に党首選が行われて以来、2人以上の立候補者がおらず無投票で党首が選出されてきた。連続4選を目指す福島氏はすでに立候補を表明。副党首の大椿裕子前参院議員(52)も出馬するとみられ、13年ぶりに党首選が行われる公算が高くなった。

(よろず~ニュース編集部)

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