「5個分くらいのボリューム!」巨大イチゴが話題…なぜ大きくなるの?お味は?収穫した農園に聞いた
巨大すぎるイチゴが収穫され、話題になっている。
吉村農園(栃木県益子町)の公式Xが投稿したのは、扇のような形の巨大イチゴの写真。ひらひらのスカートのように広がり、見た目もキュート。
摘まんでいる指のサイズからしても、いかに巨大かがうかがい知れる。かじり付いたらどんなお味なんだろう…とウットリ眺めてしまう。スーパーで見かけることの無い形と大きさの、このイチゴ。一体お味は?なぜこれほど大きくなったのか?
投稿主である、吉村農園の吉村想一さんに話を聞いた。
--投稿された苺の大きさは?
吉村:縦6cm横10cmほどでした。収穫シーズンに月1回か2回見つかるかどうかの希少な大きさでした。私も見つけた時驚きました。
--なぜこんな大きい苺ができるんでしょうか。
吉村:扇形のいちごは「鶏冠果(けいかんか)」と呼ばれ、受粉不良: 開花時期の低温や日照不足、高湿度などが原因の受粉不良で果実が均等に肥大しない場合や、窒素の過剰やホウ素の欠乏など栄養状態の影響で発生することもあります。
-- 一般的なサイズや形の苺と、味や食感に違いはありますか?
吉村:味は通常のいちごと変わらない味です。ただ、果実が大きいので少し水分量が多いですね。
--投稿されていた苺は、その後どうなりましたか?
吉村:店頭のパックに詰める事が難しいので、写真を撮影してからお客様にサービスでお渡ししました。お子さん連れのお客様にお渡ししたのですが、とても驚かれていて、写真を撮ったり「すごい!」と喜んでいただけました。お子さんも目を丸くしていて、こちらまで嬉しくなる反応でした。楽しい思い出になっていれば嬉しいです。
--スーパーなどにはありませんね。食べてみたいのですが、どうすれば?
吉村:通常扇形のいちごは流通しないので、いちご狩りなどで発見できたら食べられる可能性があります。是非探してみてくださいね!
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SNSでは「お花みたい!」「四つ子サイズ!」「こんなこともあるのか」「縁起が良さそう!」「5個分くらいのボリューム!これがほんとのイチゴ」などの反響が集まった。スーパーに流通しない巨大苺、発見できればいいことがありそうだ。
(よろず~ニュース特約・米田ゆきほ)
