「40過ぎてこんな服は痛い」ネット社会にあふれる情報“正解という呪い”に縛られ…圧力に共感の声【漫画】

インターネットを見れば、あらゆる物事に対して「正解」や「最適解」が溢れている。自分の好きなものを選びたいのに、誰かの「不正解」という評価に怯え、本当に欲しかったものを諦めてしまうという経験をした人は少なくないだろう。フリーランスの増田さんが描いた漫画『正解という「呪い」』は、この現代社会特有の「正解」という圧力に共感しかないと話題を集めている。

ある日、作者はファッション系YouTubeを見ていたとき、動画には「40過ぎてこんな服を着ていたら痛い」といった内容が含まれており、「この着こなしが正解、これは不正解」というコンテンツが世の中に溢れていることに気がつく。

その後、実際に服を買おうと店に行った作者は、服選びの正解・不正解で深く悩んでしまう。たとえ好きなデザインの服に出会っても、「これは世間的にどうなのか」という他者の視点が気になり、自分自身の「好き」という感覚が分からなくなってしまうのだ。

これは服選びに限ったことではなく、ネット社会では全てにおいて正解だけを選ぶこともできるような空気感がある。「正解」という判断は便利である反面、自分の価値観を失わせてしまう「怖さ」があると感じている増田さんなのだった。

読者からは「正解、不正解より、好き嫌いで表現すべきだと思う」「自分の好きな方を選ぶって大事な事だと思う」など、多くの共感の声があがっている。

この話題作について、作者の増田さんに詳しく話を聞いた。

ーこの話を描こうと思ったきっかけがあれば教えてください!

自宅で作業中にファッション系ユーチューブを見る機会があるのですが、そうすると「これが正解」「これはNG、これはダサい」など、正解、不正解を指南する動画が多いなーと思ったのがきっかけです。

ー正解が怖い時は具体的にどのような時だと思われますか?

ファッションなどは比較的、私としては人生の重要事項ではないのでいいのですが、「自分はどんな仕事をしたいのか」「どんな人と恋愛、結婚したいのか」「どう生きていきたいのか」など根幹にかかわる所まで、「正解か、不正解か」まで考えてしまうようになるのは怖いなあと思います。

ー正解に振り回されないために、増田さんが実践している“心の整え方”があれば聞きたいです。

過度にそういう情報を見すぎないようにして、好きなことをしたり、好きなものを選ぶのが心の健康にはいいと思います!

(よろず~ニュース特約・カキMONO.1)

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