芸歴38年のアン ミカ、意外に初めての仕事に万感「家族に自慢」 地元・大阪は「エネルギーが充電できる町」
モデル・俳優・歌手のアン ミカ(53)がこのほど、大阪市内の商業施設「グランフロント大阪」で、クリスマスイベント「GRAND WISH CHRISTMAS 2025」(12月25日まで)のクリスマスツリー点灯式に登場。全身ゴールドの光り輝く豪華ドレスで観衆を驚かせた。式終了後、よろず~ニュースの取材に応じ、夢だったという点灯式の感想や地元大阪への思いを明かした。
イタリアのブランド「エリザベッタ フランキ」のドレスを身にまとい登場すると、金色に輝く姿にどよめきが起こった。「私自身がクリスマスツリーくらいの気分で、たくさんの明かりの中の一部になれるように」とドレスに込めた思いを告白。「芸能人生38年で初めてクリスマスツリーの点灯式をさせていただけたのでうれしくて」と笑顔があふれた。
意外にもクリスマスツリー点灯式の仕事は人生初。約15年前、東京に拠点を移した38歳の頃から「ちょっとずつ仕事を重ねさせていただく中で、点灯式に出演される芸能人の方は“その年の顔やなぁ”って思うようになって」とひそかに夢を抱いていたという。念願の仕事に「家族にも自慢しました」と大喜び。「しかも地元大阪で呼んでもらえたのがすごくうれしかったです」と付け加えた。
自身にとって地元・大阪は「エネルギーが充電できる町」だといい、地元の友人や家族と会う時間が何にも代えがたいという。「地元の友達と会ったり、家族と会ったり、大阪弁でわぁーっとなんも考えんとしゃべれる感じは充電できる場所やなって、人も町も」と言葉を紡いだ。
(よろず~ニュース・藤丸 紘生)
