元アナウンサーの女性タレント、父親の救急搬送&入院を報告「まだ私のことは覚えてくれてる」後妻に感謝

 元福岡放送アナウンサーでタレントの橋本志穂が11日、自身のインスタグラムを更新し、父親が入院したことを明かした。

 病院のベッドにいる父を介護する動画を掲載。「実は2ヶ月前に父が肺炎で救急搬送され入院することにー。」と報告した。

 過去に母親が倒れた時に、介護のために福岡に戻ったが、容体が急変しそのまま亡くなったことがあったため「すぐ飛んで行こうか悩んだ。」という。結局、父の退院のタイミングで帰省した。父は後妻とともに「医師が常駐する高齢者の施設」に入居する予定だったが、熱が出るなどして退院そのものがキャンセルとなったという。

 父をお見舞いするだけの形となった橋本は「物忘れも進んでるので、もどかしいのか、少し攻撃的になるところがあって、それを落ち着かせるためのお薬のせいで、痰がたくさん出るらしく、、、その痰が詰まってくるととても苦しそう。」と状況を説明。「父は、もともと頑固で怒りっぽいところがあって、私は幼少期に妹が泣いてて、私が泣かしたと怒られて胸を蹴られて肋骨折れたことあります。攻撃的なのは今に始まったことではないので、お薬を減らしてくださいーとお願いしました。」と思わぬ“思い出”も明かした。

 「入院中に介護士さん看護師さんたちに攻撃的になりませんようにー」と祈るような思いも吐露。「献身的な看病には頭が下がります。」と後妻に感謝していた。

 ただ「ずっと、テレビ電話でしか会えてなかった父とやっと会えました。」と面会できたことはうれしかった様子。「まだまだ私のことは覚えてくれてる いつの日か忘れられても、笑顔で接しよう」と前向きにコメントしていた。

(よろず~ニュース編集部)

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