立花孝志氏が泉房穂氏を強要未遂容疑で告発 兵庫県警が受理 明石市長時代の発言「白黒はっきりできる」

 政治団体「NHK党」の立花孝志党首(58)が22日の国会内での定例会見で、兵庫県警明石署に提出していた泉房穂参院議員(62)に対する強要未遂容疑の告発状が同日、受理されたことを明らかにした。立花氏と泉氏は、7月20日投開票の参院選兵庫選挙区から立候補していた。

 立花氏は参院選期間中の7月18日、告発状を同署に提出した。告発状によると、泉氏は明石市長時代の2022年10月8日、自身への問責決議案について明石市議2人に「賛成したら許さん」「問責なんか出しやがって。ふざけているのか。選挙で落としてやる」と脅迫、強要しようとしたとしている。

 会見で立花氏は「泉房穂さんにとってはよかった。白黒はっきりできるわけですから。強要未遂罪ということで告発状が受理されている。明石市議会の方で今から2年10カ月前、お認めになっていらっしゃる。その責任を取って選挙に出ないという社会的制裁を受けたというのが共通の認識」と主張した。

(よろず~ニュース編集部)

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