橋下徹氏「文句あるわい!」 百田尚樹代表の国会“居眠り”反論に苦言「給料や政党交付金を返さんかい!税金やぞ」

 元大阪府知事・大阪市長で弁護士の橋下徹氏が6日、自身のX(旧ツイッター)を更新。参院議員で日本保守党の百田尚樹代表がXで自身の“居眠り”を指摘されたことに対する反論ポストを取り上げ、百田氏を痛烈に批判した。

 5日の国会中継で、百田氏が左手で頬杖をついたり、腕組みをした状態で目をつぶって寝ているように見える画像をXユーザーが「あれだけ居眠り議員を叩いておいて…」という指摘と共に投稿して話題になっていた。

 それに対し、百田氏は同日夜に更新したXで「248人、1人1人名前呼ばれての投票(長い道を歩いていく)、それが終わったら長い時間かけて集計。しかも、これが2回もある。」と説明した上で、「これで眠くならない奴がいたら教えてほしい。当然、終わったら、目を開けて、話を聞いている。文句あるんかい!」と反論していた。

 すると、橋下氏は百田氏の反論を報じたネット記事を引用し、百田氏の「文句あるんかい!」の挑発に対して「文句あるわい!!」と応酬。その上で「だったら給料や政党交付金を返さんかい!税金やぞ。眠くならんような国会に死に物狂いで改革するのが国会議員やろ。それが嫌なら民間に戻れ!」と苦言を呈した。

 橋下氏は7月の選挙で参院議員となった百田代表、北村晴男氏ら日本保守党への批判を続けており、X上で双方の舌戦が繰り広げられている。

(よろず~ニュース編集部)

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