社会人のリアルなお小遣い事情 平均額に理想の金額、足りないとき我慢すること&“錬金術”

 あなたが月々自由に使えるお金は、いくらですか?株式会社ビズヒッツが運営するBiz Hits Career blogはこのほど、社会人500人に「お小遣いが足りないときに我慢するもの」についてアンケートを実施、結果を公表した。

 調査によると、1位は「外食(36.0%)」、2位は「おやつ(23.6%)」だった。4位「お酒(9.4%)」、5位「飲み物(8.4%)」、7位「日常の食費(4.6%)」も飲食関係がランクイン。お小遣いが足りないときに我慢されやすいのは、食に関連する費用が大半を占めた。

 「月のお小遣いの平均」は2万9236円だったが、10万円以上など一部の“お小遣い長者”が引き上げているため、最も回答比率の多かったボリュームゾーンは「1万円以下(29.8%)」だった。3万円以下を合計すると全体の77%に上った。

 理想のお小遣い額の平均は6万6713円。ボリュームゾーンは「4万円超5万円以下」で35.2%。実際のお小遣いの平均額との差額は3万7477円だった。

 「お小遣いが足りないときの苦肉の策」を聞いたところ、圧倒的1位は「私物を売る(32.6%)」だった。次いで「副業で稼ぐ(12.4%)」「ポイントを使う(12.2%)」「貯金に手をつける(10.6%)」。フリマサイトで不要なアイテムを売ったり、必要ないものをリサイクルショップに持ち込んだりして、少しでも現金を調達しようとする声が多かった。

(よろず~ニュース調査班)

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