ロンドンブーツ1号2号が解散 看板番組から大ブレークした人気芸人は感謝のポスト「凄く寂しい気持ち」
人気お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(51)と田村亮(53)が解散を発表した。24日の看板番組「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)内で発表された。
重大発表が行われるという告知がされた生放送の「ロンドンハーツ」にはロンドンブーツの2人の他に、狩野英孝やFUJIWARA・藤本敏史やアンタッチャブル・山崎弘也など、同番組で活躍してきた芸人らが参加。番組内で淳から狩野が手紙を受け取り、それを読み上げると、手紙の最後には「私ごとではありますが、ご報告があります。このたび、我々ロンドンブーツ1号2号は解散いたします」とつづられていた。
狩野ら3人は驚きの表情を見せたが、淳は「解散するんです。ここで発表させていただきます。31年間やってきたんですけど、解散することを決めました。本当です」と改めて発表。全員でのカウントダウンの後、「6月24日23時30分解散しました」と正式な解散を告げた。解散後も番組や活動は続けることを明かしている。
番組内で「ロンドンブーツ」の2人に先駆けて解散を告げた狩野は25日に自身のX(旧ツイッター)を更新。「発言させて頂きます。ロンハーで、手紙を読む時、『解散』という文字が目に入った瞬間、衝撃を受けて言葉が詰まる中、本気で絞り出して発言しました。」と正直な感想を記した。
また「学生時代から楽しく番組を拝見してて、自分が芸人になってずっとお世話になってきました。凄く寂しい気持ちはありますが、お2人が個々で活動されていく事に安心しました。まだこれからもご一緒に仕事出来るんだと。そしてこの夏、お2人が与えて下さったイベントや仕事は、全力で挑ませて頂きます。本当にお疲れ様でした。これからもよろしくお願い致します。ロンドンブーツ1号2号さん」と感謝の思いを告げていた。
(よろず~ニュース編集部)
