ひめゆり発言撤回!西田昌司議員と会見前夜に“電話会談”していた意外な相手「改むるに憚ること勿れ」

 鳩山由紀夫元首相が9日、自身のX(旧ツイッター)を更新。沖縄戦で犠牲となった学生らを慰霊する「ひめゆりの塔」の展示説明を「歴史の書き換え」と発言して与野党からの批判が相次ぎ、同日に会見を開いて発言撤回した自民党の西田昌司参院議員と前夜に電話で話し合っていたことを明かした。

 鳩山氏は「西田昌司参議院議員のひめゆりの塔の説明に対する発言について、昨夜彼と電話で話した。」と切り出し、「彼は本日発言を撤回すると述べた。」と、西田氏が会見を開く以前の午前10時32分時点のポストで予告した。

 さらに、鳩山氏は「20年以上前にひめゆりの塔を訪れたときの印象を思い出して述べたようだが、印象が正しくなかったということのようだ。」と西田氏の弁明を明かし、「過ちては改むるに憚ること勿れ。」と本人に呼び掛けた。

 鳩山氏の投稿に対し、Xユーザーからは「電話で話す仲なんだ 意外」「意外な人間関係。いろんな人と、会話ができるのは大事です」など歴史観や思想的に大きく異なる西田氏との意外な関係に驚く声をはじめ、「この件については、撤回程度では済まされない」「選挙向け」などと西田氏への厳しい見方や、「援護射撃すべき相手ですか?」「人が良すぎるなぁ」と鳩山氏に向けた意見も続いた。

(よろず~ニュース編集部)

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