ピッコロが!ナミが!追悼 声優アワードで鳥山明さん、TARAKOさんを偲ぶ声続出

 声優の古川登志夫(77)が9日、都内で行われた「第18回 声優アワード」に登壇。長年活躍したことを表彰する功労賞を受賞し、壇上で「お二方に哀悼の意と感謝の意を込めて」と訃報があった漫画家の鳥山明さんと声優のTARAKOさんに、哀悼と感謝の言葉を述べた。

 まずは古川は「率直に嬉しい。(今まで演じてきた)キャラクターの方々にもお礼申し上げたい」と受賞を喜んだ。その上で「お二人とは個人的に関係が深かった」と切り出し、鳥山さんとTARAKOさんの訃報に触れた。「今、ポップカルチャーが世界中で大変高い評価を得ています。そうしたポップカルチャーのイベントが多く開かれ、声優である我々も招かれることがあります。こうした声優の地位やポップカルチャーを世界的に高めてくださった功労者のお二方に哀悼の意と感謝の意を込めてあいさつとさせていただきます」と話し、会場から大きな拍手が湧いた。

 8日に訃報が伝えられた鳥山明さんの大人気作品・アニメ「ドラゴンボール」シリーズでは、主要キャラクターの「ピッコロ・マジュニア」役を演じ、9日に訃報が伝えられたTARAKOさんとはアニメ「うる星やつら」などで共演していた古川。自身のX(旧ツイッター)でも思い出を語り「謹んで哀悼の意を表します」と故人をしのんでいたが、改めて感謝の言葉を贈っていた。

 また「富山敬・高橋和枝賞」を受賞した岡村明美も「大好きな先輩が天国に行ってしまわれました」とTARAKOさんについて言及。「今までは先輩の背中を追うようにやってきましたが、これからは追うのではなく、お前が追われるような背中になれと。そういうことなんだな、と痛感しました。この賞をいただけたことを感謝します。精進いたします」と話した。岡村はアニメ「ワンピース」の「ナミ」役などで知られる声優。TARAKOさんとは「ふたりはプリキュアSplashStar」などで共演している。

 声優アワードでは「主演声優賞」として市ノ瀬加那と浦和希が受賞。「外国映画・ドラマ(吹き替え)賞」では俳優の高畑充希が受賞した。

(よろず~ニュース・髙石 航平)

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