どう思う?不倫した芸能人はTVに「2度と出演させるべきでない」「出演させるべき」「自粛期間を」票数拮抗

 芸能スキャンダルとして度々世間を騒がせる「不倫」。その後、テレビ出演できるかどうかの基準はあいまいで、キャラクターや状況によってすぐに出演する場合もあれば、長引いてしまう場合も。不倫をした芸能人のテレビ出演について、世間はどのように考えているのか。

 テレビプロデューサーの鎮目博道氏はこのほど、Polimill社が運営するプラットフォーム「Surfvote」にて「不倫をした芸能人がテレビに出演するのは是か非か?」に関するアンケートを実施。有効票数53票の結果、最多は「一定期間の自粛が必要」ながら、「2度と出演させるべきではない」「出演させるべき」と意見が分かれる結果になった。

 投票は「2度と出演させるべきではない」が24.5%、「一定期間出演させるべきではない(一定期間の自粛が必要)」が32.1%、「テレビ局が独自に判断」が7.5%、「出演させるべき」が22.6%という結果に。出演禁止派、一定期間の自粛派、出演容認派がそれぞれ2割以上を獲得し、はっきりと意見が割れた。また、その他「スポンサー判断」という意見もあった。

 出演禁止派からは「嫌なら見るなという意見もあるかもしれないが、こちらが見たい番組に出ていたら、こちらは悪くないのに見ないのはどうか」、一定期間の自粛派からは「一定期間は自粛し、そのあとはテレビ局側の判断でいい」という声が見られた。

 一方、出演容認派からは「彼らは特定の分野における特別の能力を見せ物にしている人たちであるから、私生活までも品行方正であることを要求しない」と芸事と私生活を切り離す考え方が寄せられた。

(よろず~ニュース調査班)

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