不倫・浮気をする理由は?男女で大きな違い 女性は「相手を好きになった」が1位 男性は欲望重視が顕著

 芸能人の不倫・浮気がしばしば世間を騒がせる一方で、不倫をテーマにしたドラマが話題になることも多い。起業塾主宰の「LOVE is ALL社」がこのほど、子どもがいる35歳以上45歳未満の既婚男女1996人(男性1000人、女性996人)を対象に「結婚後の不倫・浮気」について調査した結果、不倫・浮気をする理由に男女で大きな違いがあることが明らかになった。

 結婚後の不倫・浮気は男女共に約8割が「ない」と回答。しかし、1割以上は「以前していた」(男性16.6%、女性12.3%)、「現在している」(男性7.8%、女性4.8%)もわずかに存在した。ただ、不倫・浮気をしていても、その約7割は離婚を望んでいないことも分かった(男性71.1%、女性69.9%)。

 不倫・浮気をする理由では、男性は「性的欲求を満たしたい」(男性33.6%、女性9.8%)がダントツだったのに対して、女性は「相手を好きになった」(男性13.1%、女性19.0%)が最多。次点も男性は「刺激が欲しい」(男性14.0%、女性6.7%)、女性は「なりゆき」(男性11.8%、女性17.2%)と男女間で大きな差が見られた。

 同調査では、この男女差が「『感情における性別間の違い』を浮き彫りにしている」と指摘。感情の違いは「体の中のホルモン」(生まれつきの性別差)と「社会の中で期待される役割の違い」(後天的な生活環境)が複雑に絡み合って影響していることから「男性は体の中のホルモンが『欲望を強くする働き』をしていることが多く、女性は『人と深く結びつきたい』と感じやすいホルモンの影響を受けやすい」と分析した。(株式会社LOVE is ALL 調べ)

(よろず~ニュース調査班)

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