阪神・佐藤輝の同級生 櫻坂46・小池美波「岡田監督にビシバシしごいていただいて“アレ”目指して!」

 乃木坂46、櫻坂46、日向坂46がコナミの人気ゲーム「プロ野球スピリッツA」のeスポーツリーグ戦「eBASEBALL プロスピAリーグ 2022シーズン」のスペシャルサポーターに就任。虎党で知られる櫻坂46・小池美波(23)は28日、よろず~ニュースの取材に応じ、同じ中学校に通い、1年生時にクラスメートだった阪神・佐藤輝明内野手(23)に「いっぱいホームランを打っていただきたい。岡田監督にビシバシしごかれて、ぜひ“アレ”目指してがんばって!」と岡田新監督流にエールを送った。

 クラスでは隣の席になったこともあった佐藤は、今季は5月までに12本塁打を放つも、後半に失速し、昨季を下回る20本塁打に終わった。小池は「本人はあんまりマイナス思考じゃないのかなと感じています。練習している姿を見ると、割とポジティブな感じで、悔しかったことを次の糧にしようっていうのが、すごく見えます。成績とかよりも目の前のことをがんばるのかなって、見ていて感じました」と語った。

 中学時代の佐藤は「マスコットキャラクターのような存在」だったという。男女分け隔てなく接し、マイペースでのんびりした姿で人気者。「掃除の時間とか、ほうきを持って野球っぽいことをやってた印象」とおちゃめな一面を明かした。

 今季の阪神は、開幕前に矢野監督が退任を発表し、悲願の優勝を目指したが、開幕9連敗と出鼻をくじかれた。小池は「はじめは心配なところがあったんですけど、この1年間を通して逆に力をいただくことが多かった」と、巨人、広島とのCS争いを勝ち抜き、3位に滑り込んだ後半戦の奮闘を笑顔で振り返った。「まさか(CSに)行けるとは思わなかった。見ててドキドキました」。ヤクルトとのCSファイナルステージは、神宮球場での観戦を望んだが、予定が合わず断念。「優勝はできなかったですけど、そこまで行けたことがすごかった」とたたえた。

 2004年から08年まで阪神の指揮を取った岡田監督は5年間で4度のAクラス。05年には、JFKの強力リリーフ陣を形成し、リーグ制覇を果たした。第1次岡田政権もファンだったという小池は「岡田監督で阪神は1回優勝したことがあるので、すごく期待しています」と目を輝かせ、「佐藤くんが“アレ”をいじっている記事を読んで、彼らしいなと思いました。ぜひ“アレ”を目指して頑張って!」と笑顔でエールを送った。

(よろず~ニュース・松田 和城)

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