映画「ONE PIECE」“コナン超え”の好スタート 公開2日で157万人動員、興行収入22・5億突破 

 6日に公開されたアニメ映画「ONE PIECE FILM RED」が、7日までの2日間で157万人を動員し、興行収入は22.5億円を突破。同シリーズの映画史上最高興行収入を記録した「ONE PIECE FILM Z」の開幕2日間の数字を超える好スタートを切ったことが8日、発表された。

 4月15日に公開された劇場版「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」を抑え、22年オープニング週末土日2日間動員数・興行収入ともにNo.1を達成。シリーズ最高興行収入、興行収入100億円越えも視野に入った。

 「ONE PIECE」は、1997年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、単行本の全世界累計4億9000万部の大ヒット漫画。今作は原作者の漫画家・尾田栄一郎氏が総合プロデューサーを務め、中田ヤスタカによる主題歌「新時代」を話題の歌手・Adoが担当。世界で最も愛されている歌手、ウタが初めて公の前に姿を現すライブが開催される中、色めき立つ海賊、目を光らせる海軍、何も知らずにただウタの歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味が集まり、ウタが“シャンクスの娘”という衝撃の事実から動き出す物語が描かれる。

(よろず~ニュース編集部)

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