長州力のステーキ愛が“聖地”でさく裂「アレは中毒性がある」長瀬智也との「肉共演」も期待

 元プロレスラーでタレント、ユーチューバーの長州力が自身のYouTube「長州力【公式】RIKI CHANNEL」で「ステーキ愛」をアピールした。長州は当サイトの取材に対し、ステーキへのこだわりを明かし、ドラマ共演で縁のできた元TOKIO・長瀬智也との「ステーキ対決」を期待する声も起きている。

 「やっぱり肉だよ。健康でいるためには肉を食え!」。そう、長州がアピールした場所は、かつて「超獣」ブルーザー・ブロディをはじめ、国内外の有名プロレスラーが通うことで知られる都内にある「ステーキハウス リベラ」の目黒店。長州も新日本プロレス時代から何度も通った、創業から半世紀近くになる「ステーキの聖地」だ。

 今月23日に更新された「長州力【公式】RIKI CHANNEL」では、タレントで西口プロレスの長州小力をゲストに迎えてステーキ談義。「この店はね、本当に肉を食っているって感じだよ。お腹の中に入れても、わぁー、肉が入ってるって感じ」「一番好きな肉?サーロインが好きです」。長州は肉への思いを吐露しながら、控えめに1ポンドステーキ(約450グラム)を注文した。

 長州は前回の来店時に、同店の常連である大相撲の元横綱でプロレスラーの曙にちなんだ最重量メニュー「横綱ステーキ」(約640グラム)にヒレステーキ(約450グラム)も追加注文し、ペロリと平らげていた。今年で古希を迎えるが、その強じんな胃袋は健在。YouTube番組内では腹八分目に抑えた「1ポンド」を、カメラが回っているのもお構いなく、無言で黙々と食べた。うまいものを食べるときは黙って食べる。それが長州の流儀だ。猛スピードで一気に完食すると、「あー、うまかった」と満足顔だ。

 そこで、当サイトでは長州に質問をぶつけた。若手時代は海外武者修行で欧州や北米を転戦。日本全国も巡業でくまなく回ってきたわけだが、その行き先で食べた思い出のステーキはあるのだろうか。

 長州は「巡業で全国いろいろ回っていたので、その地元のいろいろなものを食しはしたとは思うのですが、試合が終わるのが夜9時とかそれくらいでしたので、食事するにも空いてるところを探してパッと入って、さっさと出る感じでしたから、『これは!』という記憶はないですね。その中でも、リベラはよく行きますね。表現がよくないですが、アレは中毒性ありますね。あと、多摩川の方にある(※東京・世田谷区玉堤にあるレストラン)『Fiesta del amigo(フィエスタ デル アミーゴ)』も好きです」と明かした。

 ステーキは「サーロインが一番好き」というが、肉の焼き方の好みを聞くと、長州は「特にないです。でも、ミディアムが多いですよね。僕はせっかちだから、焼肉だとついついレアでいってしまうこともありますね」と付け加えた。

 関係者によると、今年3月まで放送されたTBS系ドラマ「俺の家の話」で共演した長瀬も「リベラ」のステーキがお気に入りということから、「長州力【公式】RIKI CHANNEL」で共演を望むファンの声もあるという。食べ比べなど、夢の「肉対決」が実現するか?「肉、食ってみな!飛ぶぞ!!」。そんな長州の決めフレーズが聞こえてきた。

(デイリースポーツ/よろず~ニュース・北村 泰介)

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