西武のファームディレクター補佐兼育成担当を務めて2日に死去した相馬勝也氏(享年50)の告別式が5日、東京都内で営まれた。西武でともに汗を流した工藤公康氏(50)や清原和博氏(45)ら約160人が参列し、別れを告げた。清原氏は「一生、相馬さんの笑顔を心に刻んでいきたい」と話した。
また相馬氏が現役時代の1983年、恩師の和田博実氏(当時2軍バッテリーコーチ。2009年死去)に引率されて野球留学した米メジャー・ジャイアンツ傘下のサンノゼ・ジャイアンツ(当時サンノゼ・ビーズ)は、現地時間6日(日本時間7日)の試合前、相馬氏を悼んで黙とうをささげるという。