第23回 藤江れいな(上)「人事異動」

れいにゃん(右)の移籍について語ったけいっち
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 NMB48・チームNの副キャプテンを務める「けいっち」こと上西恵が、毎週ゲストを迎えて“若者代表”としてオピニオンを展開するコーナー。こちらでは、紙面で掲載しきれなかった「こぼれ話」を大特集。記者の質問も交えて、実際の取材現場を再現します。今回のゲストは「れいにゃん」こと藤江れいな。紙面のテーマは「人事異動」でした。

 -上西さんは、藤江さんという経験豊富な先輩メンバーを迎える立場として、何か考えていた部分はありますか?

 けいっち(以下「け」)「私もAKB48さんとかに行ったら、不安なことは絶対多いと思うんです。れいにゃんさんは大阪に引っ越して来て、すごい大変やと思ったから、気を遣わない環境を作れたらいいなって思ってました」

 -上西さん自身も、あのときは副キャプテン就任で大変だったと思います。藤江さんは、移籍を発表された瞬間、なんというか、結構大きなリアクションだったことを覚えているのですが…

  

 れいにゃん(以下「れ」)「アハハハ!」

 け「泣いてはりましたよね」

 れ「ショックという気持ちは特になかったんですよ。NMBに対してイヤだという気持ちも一切なく。ただ一番、私が号泣した理由が、ホームとして長年活動してきたAKBから…、私としては第2の家族だって思ってたグループだったので、そこから離れなきゃいけないっていうことに対してこみ上げてきた気持ちだったんです。でも、もともとNMBの楽曲が大好きで、AKBの子たちとも『NMBの楽曲を歌ってみたいよね』って話してたんで、移籍になって、いろんな曲を歌わせてもらえるのは、やっぱりうれしいですね」

 -AKBで7年間やってきたことで、プライドもあると思いますし、積んできた経験も豊富だと思いますが、それをNMBで生かせている実感はありますか?

 

 れ「そうですね…、今チームMで『RESET』公演をやってるんですけど、もともとオリジナルメンバーとして歌っていた公演だったんです。先生が違う分、今までの振りとちょっと違ってきたりする部分もあるので、そこはちゃんとした振りを教えたり、なるべくもともとの振りに近づけようとしたりはしてます。ただ、AKBの時は私は基本、年下の立ち位置だったんです。ずっと先輩とかに甘える生活をしてきたんですけど、急にチームMになって、(山田)菜々ちゃんが最年長で、その次の年齢になるので、みんなからお姉ちゃん的な存在に変わったっていうのは、私の中でもしっかりしなきゃいけないって思うきっかけになりました」

 -Mに移籍して、特に早く仲が良くなったメンバーはいますか?

 れ「最初は…、もともと菜々ちゃんとは、移籍する前から、AKBのカップリングとかで一緒になってたんで、話してましたね。キャプテンっていう立ち位置でもありましたし。あとは誰かな…、あっ、りぃちゃん(近藤里奈)とも一番最初のころからよく話してました。りぃちゃんもチームNからの移籍ってこともあって…。Mって、もともとのメンバーからあまり変わらなかったみたいで、やっぱり移籍してきた者同士、よく話してましたね」

 け「今はもう、りぃちゃんもすっかりなじみましたよね(笑)」

 -NMBに入って、戸惑ったことはありますか?

 

 れ「そうですね…、やっぱり、何よりトークがみんなうまいので(笑)。AKBの時は基本、誰かが振ってくれてしゃべるっていう感じだったんですけど、NMBはみんな、言いたいことを言おう!みたいな感じがあって。AKBの時はMCで空気な存在だったので、最初は戸惑ったんですけど、でもやっぱり仲良くなるにつれ、いろんなことをしゃべれるようになって、今ではそれが普通になってきましたね」

 -以前、この連載で、谷川(愛梨)さんは、藤江さんはMCがうまいのに「苦手」と言って出てきてくれないと話していましたが…

 

 れ「アハハ!そうなんですよ~」

 -AKBとNMBのトークは、見ていて違う感じがしますか?

 け「私的には、NMBよりAKBさんの方がはるかに上手やと思います。この間『リクエストアワー』で、NMBのメンバーはほとんどMCに出なくて、AKBさんのメンバーのトークを見てたんですけど、皆さんホンマに面白くて…。NMBはみんな『ウケ狙わな!』って感じなんですけど、AKBさんは自然と笑いを取ってる感じで、やっぱり違うなって思いました」

 

 -藤江さんは、大阪に引っ越してこられましたが、大阪の暮らしはいかがですか?

 

 れ「まず、1人暮らしとなると、自分のことは自分で全部やらなきゃいけないっていうのが大変だなって思いましたね。今までずっと実家にいた分、お母さんの存在を改めて実感したというか。どんどん洗濯物もたまっちゃったし…。ただ、近くに菜々ちゃんが住んでたので、2人でどこか出かけたりというのは多かったですね」

 け「お母さんのありがたさは、ホンマに実家に帰ったら思い知りますね。ご飯とかもちゃんと作ってくれるし…」

 -ちなみに、移籍前のお互いの印象はどうでしたか?

 れ「私、けいっちはもっと年上だと思ってたんですよ。自分と同じか、少し上かって…。AKBの子と話してる時も『20代かな~」って。大人っぽいなって思ってたんですけど、話してみたらすごい子供の面もあって、かわいいなって思いました(笑)。妹っぽいところもありつつ、しっかりしてるっていうのが、けいっちらしいなって思いましたね。もともとちゃんと話したことはなくて、見た目だけの印象だったんですけど」

 け「うれしいですね~。実は昔、AKBさんのカップリングを歌う『Beauty Giraffes』で一緒になったことがあったんですよ。私、AKBさんのカップリングで一緒になった方は、すごいいい方が多くて、倉持(明日香)さんとか、佐藤亜美菜さんとかと仲良くなっって…」

 れ「うれしい!全部同期だ(笑)」

 け「そうなんですか!で、その時もれいにゃんさんとしゃべりたいと思ってて、(吉田)朱里に『どんな人?怖くないかな?』って聞いたら、『メッチャ優しいで!』って返ってきたから、しゃべりかけようと思ったんですけど、やっぱりちょっと緊張しちゃって…。やっとNMBに来てしゃべれたって感じです」

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