那須川天心戦ダウン後の井上拓真舞台裏…父・真吾さんの気合注入ビンタに戸惑い「もうちょい強くいってほしかった」
井上拓真が28日、那須川天心とのWBC世界バンタム級タイトルマッチに勝利、王座を防衛してから一夜明けての会見に出席した。
試合を優勢に進めていた拓真がつまずいたのが第7ラウンドの序盤。攻防の後に天心の左ストレートを浴びてダウンを喫した。その後は巧みなディフェンスで追撃をかわしたが赤コーナーで待っていたのは、トレーナーの父・真吾さんからの叱責と、気合注入「トリプルビンタ」(真吾さん)だった。
だが、このビンタ、「ダメージを与えちゃって」と真吾さんはこの一夜明け会見ではギャグにしていたが、受けた拓真からすると戸惑ってしまったという。本来、パチーンと当たる平手打ちが、頬をかするように「パス、パス、パス」と来たといい、気合注入なのか何なのかよくわからなかった様子。真吾さんも「(試合中で)俺もちょっと気をつかった」と振り返っていた。
