RENA【RIZIN】タイトル獲って「辞めたらかっこよかった」伊澤とは「根本的に合わない」と苦笑もリスペクトも語る
「RIZIN 師走の超強者祭り」(31日、さいたまスーパーアリーナ)
スーパーアトム級タイトルマッチが行われ、王者の伊澤星花が挑戦者のRENAに2回、フロントチョークで一本勝ちした。
伊澤は前日の公開計量時にRENAの握手を拒んだことについて質問に応じた。「あれはRENA選手ずるいなって思うんですけど」と苦笑い。その前日のインタビューで「握手」で様子を見るとRENAが話していた以上、計量の時点で友好的には振る舞えないと判断して、相手の肩をぽんとタッチする反応になったと明かした。
RENAは試合後会見で「悔しいにつきますね」「これ(タイトル)獲って辞めたらカッコ良かったな」と、込み上げてきた思いを口にした。「このまま辞めれんなと思ってるんで」「倒せるのは私しかいないって少しは証明できたと思うし」と前を向いた。
選手としての伊澤について「リスペクトしているので、ありがとうございましたって感じなんですけど」とした上で、「根本的に合わないと思うので」と性格的な面については”方向性の違い”を否定しなかった。
