ウルフ・アロン【新日本】1・4デビュー戦いきなりタイトル戦へEVILが「プレッシャーをかけてやるよ」NEVER無差別級王座
新日本プロレス2026年1月4日開催の東京ドーム大会のカード発表会見が4日、都内で行われ、デビュー戦に臨むウルフ・アロンと対戦相手のEVILがそろって出席した。
自身が保持するNEVER無差別級王座のベルトに金色のスプレーをし始めたEVIL。「金メダルや!この俺がプロレス界の金メダリスト、NEVER無差別級チャンピオンのキング・オブ・ダークネス、EVILだ」とウルフに対して宣言した。
東京五輪柔道男子100kg級金メダルのウルフはまったく動じなかったが、EVILは「売名の金メダリスト」「お前、やれんの?」と挑発三昧。さらに、重圧をかけるとして、1・4の試合にNEVER無差別級王座をかけると言い出した。
「お前にさらにプレッシャーをかけてやるよ。お前のデビュー戦はこのNEVERをかけたタイトルマッチにしてやるよ」
異例のデビュー戦がタイトルマッチとなりそうな展開にウルフは「会社の判断に任せようかなと思います」と模範回答。EVILは「俺がやるっていったらやるんだよ」と決定事項だとばかりに宣言した。
