金原正徳が現役引退を表明【超RIZIN.4】「最後YA-MANでよかった」
「超RIZIN.4」(27日、さいたまスーパーアリーナ)
金原正徳がYA-MANに敗れ、現役引退を表明した。
会見場では「本当にたくさんの方に応援してもらって、最後、勝てなかったですけど、こうやってリングに上がれて、4万人の前で戦えたこと、幸せに思います」と語った。
2024年の鈴木千裕戦に敗れた時点での引退を考えていたというが、「負けたらやめようと自分の中で決めて(臨んだ)」「けがもあって不完全燃焼の部分もあった」と覚悟を決めてリングに立った。
YA-MANとはその鈴木戦の準備期間でスパーリングパートナーを務めてもらっていたことも明かした。「彼が格闘技にまじめに向き合っているところを自分が体験して、あらためて最後YA-MANでよかったとあらためて今、思います」と語った。
