THE RAMPAGE・武知海青DDTプロレス入団「やるからにはてっぺんは獲りたい」7・13入団初戦
ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEでパフォーマーとして活動する武知海青が5日、会見を開き、昨年2月から出場しているDDTプロレスと、プロレス分野におけるエージェント契約を結び、選手として入団することを発表した。なお、芸能活動でのLDH JAPAN所属はそのままで、THE RAMPAGEとしての活動との二刀流を本格化させる。
会見で武知は、2つの活動に相乗効果があると実感したといい、「どっちのリングにも立ちたい、どっちのステージにも立ちたい」という思いを募らせていたと明かした。デビュー戦の時点で身体能力の高さ、スター性などプロレスラーとしての素質を高木副社長は評価していたが、DDT側からのオファーを受け、LDH JAPAN、武知自身が話し合いを重ね、入団が実現したという。入団初戦は7月13日に行われる。
プロレスといえば、大怪我を負うリスクもつきまとう。「心配される方もたくさんいると思います」と武知自身も覚悟の上で、「初めての挑戦には何事もリスクがともなうとは思うと思っております」「それをはねのけるのも僕自身しかいないですし、僕が証明し続けることで、みなさんの不安をはねのけられると思います」と練習を重ねることで、負傷のリスクをできる限り少なくすると語った。
「やるからには、てっぺんは獲りたい」と、将来の目標としてチャンピオンへの思いも口にした。