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「満点パパ」との爆笑秘話、お楽しみに

 父である初代三波伸介(右)と長男の二代目(写真は三波家提供)
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 「びっくりしたなぁもう」の当たりギャグで、昭和を駆け抜けたテレビスターがいた。てんぷくトリオのメンバーなどで活躍し、お茶の間の人気者になった、初代三波伸介だ。1982年に52歳の若さでこの世を去ったが、そのDNAは、長男である二代目三波伸介(51)に引き継がれている。このコラムでは、二代目が、父の秘話を語ってくれる。

  ◇  ◇

 作文「僕のお父さん」

 喜劇役者二代目三波伸介

 『僕のお父さんはテレビに出ていました。大衆やマスコミからは「昭和最後の喜劇王」「お茶の間コメディーのスーパースター」などと呼ばれていた初代三波伸介がお父さんです。NHKでは「お笑いオンステージ」という日本国民2000万人が見ていた番組を持ち、日本テレビでは今なお続く長寿番組「笑点」の司会者を務め歴代最高視聴率40%をたたき出しました。

 TBS、フジテレビ、テレビ朝日でも番組を持ち、テレビ東京では「三波伸介の凹凸大学校」の校長先生をしていました。このように東京の全てのキー局に自分の冠番組を持つ、まさにテレビ界のスーパースターだったお父さん…。』

 親父は人間性も立派だった。でも、親父は全盛期を迎えようとする52歳の若さで突然天国に行ってしまった。残された高校生の俺。すぐに親父の跡を継ぎ喜劇の世界に飛び込む。18歳の若造コメディアンと52歳の喜劇王の芸を同じ定規で比べる当時の大人たち…。正直その時はメゲたよ。

 「親父のまねすんなよ、自分の芸をやれよ」とよく言われたが、ひと言言わせてもらう。「まねしてねえよ!DNAが勝手に演ってんだよ」。そんな俺も50歳を過ぎちゃったよ。お笑いオンステージの名物コーナーよろしく、親父は本当に「減点パパ」ではなく「満点パパ」だった。俺はどうかって?50歳過ぎたら人目も気にしないで言わしてもらうよ。良いオッサン面して減点パパの息子は良いとこなしの減点小僧だよ。これから毎週三波伸介親子の爆笑秘話を書くよ。お楽しみに!

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